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team-1-1 チーム構成と権限委譲
メトリクスの計測

システムを開発する1チームの構成人数は、3人以上10人以下か。(ピザ2枚ルール)

team-2-7 チームビルディング
アンチパターン

1年以上チームのやることが変わっておらず、チームメンバーも固定されている。

team-3-7 心理的安全性
アンチパターン

心理的安全性を仲の良さと捉えて、事業のための意見ではなく、仲良くすることが目的化しているため、意見を封殺してしまう。

team-4-3 タスクマネジメント
プラクティス

上長やステークホルダーを含め、共通のタスク管理ツールを利用しており、プロジェクトの状況を可視化したダッシュボードに常にアクセス可能か。

team-5-3 透明性ある目標管理
プラクティス

四半期にフォーカスすべき目標が言語化され、いくつかの計測可能な指標によって明晰化されているか。

team-7-8 ふりかえり習慣
アンチパターン

ふりかえりに適切なファシリテーターがいない。

system-2-7 ソースコードの明確さ
アンチパターン

コードレビューガイドラインは1年以上メンテナンスされておらず、形骸化している。

system-4-1 継続的デプロイ
メトリクスの計測

デプロイ頻度とデプロイ成功率を継続的に測定しており、これらを改善することを目標管理しているか。

system-4-2 継続的デプロイ
学習と改善

デプロイ時に社内のユーザーや開発者のみを対象もしくは、一部のサーバのみにサービスをリリースしてエラーがないかを確かめるカナリアリリースができるか。

system-4-6 継続的デプロイ
アンチパターン

デプロイされたコードに問題が発生した際に、前のバージョンへの切り戻しを意思決定してから5分以内に切り戻すことができない。

system-5-8 API駆動開発
アンチパターン

APIがバージョン管理されておらず、破壊的な変更が利用者から検知できない。

system-8-1 セキュリティシフトレフト
メトリクスの計測

CI/CDのパイプラインにソースコードの自動的なセキュリティチェック(静的解析または動的解析)が組み込まれていて、一定の基準を達さないとリリースされない仕組みになっているか。

data-2-8 事業活動データの収集
アンチパターン

データ収集に関するプロジェクトが存在しないか、進捗していない。

data-3-6 データ蓄積・分析基盤
アンチパターン

事業システムのデータベースに直接アクセスして、分析用の処理を走らせている。

data-4-4 データ処理パイプライン
プラクティス

実運用されているデータ分析・学習のための前処理や学習処理を実行するためのワークフロー処理基盤(ETLの一貫性・冪等性・可用性を確保するための基盤)が存在するか。

data-5-1 データ可視化とリテラシー
メトリクスの計測

プロダクトの主要情報のダッシュボードが、常に表示された共用のモニターをチームの座席近辺に配置しているか。リモートワークでは、アクセスしやすい場所にダッシュボードが掲示されているか。

data-5-7 データ可視化とリテラシー
アンチパターン

簡単なデータ集計であっても、エンジニアを経由しなければ取得できない。

data-8-3 自動的な意思決定
プラクティス

意思決定に関する記録を、プロセスマイニングができる形で保存しているか。

design-1-1 ペルソナの設定
メトリクスの計測

少なくとも1つの大きな事業仮説に対して、対応する1つ以上のペルソナが作成されているか。

design-1-4 ペルソナの設定
プラクティス

ペルソナについて、チームで繰り返し議論されイメージの共有化をしているか。

design-2-6 顧客体験
アンチパターン

カスタマーサポートなど顧客接点となるスタッフから、課題の吸い上げができていない。

design-6-7 プロトタイピング
アンチパターン

MVPを特定せずに、プロトタイピングに製品版の完成度を求めてしまう。(プロトタイプはどれだけ雑に仮説検証が達成できるかが重要である。)

design-7-4 ユーザビリティテスト
プラクティス

実際のリリース後も入力エラーやタスク時間などを計測しているか。

design-8-6 プロダクトマネジメント
アンチパターン

プロダクトマネージャがソフトウェアプロダクト開発やデザインに関する知見や関心が薄く、チームの関係性が悪化している。

corporate-1-2 スパン・オブ・コントロール
学習と改善

兼務及びスパン・オブ・コントロールの基準が適切になるように、定期的に改善が行われているか。

corporate-3-4 コミュニケーションツール
プラクティス

社内ナレッジの管理のために、大多数の従業員が気軽にwebベースの文書が作成できる、Wikiサービス等を導入しているか。

corporate-4-1 人事制度・育成戦略
メトリクスの計測

理想的な自社従業員のスキルセット構成から逆算した採用・育成計画が中長期の計画として定義されているか。

corporate-4-4 人事制度・育成戦略
プラクティス

専門職向けのジョブ型人事制度があり、管理職と同等かそれ以上の給与で従事しているメンバーが存在するか。

corporate-6-7 モダンなITサービスの活用
アンチパターン

古いバージョンのOSやブラウザでしか動作しないツールが使われている。

corporate-8-2 攻めのセキュリティ
学習と改善

社内のセキュリティ担当者が、近年のセキュリティ動向やシフトレフト、リモートワークについて理解し、事業部門とともに開発リードタイムや生産性の改善のために必要な措置をおこなっているか。