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team-3-7 心理的安全性
アンチパターン

心理的安全性を仲の良さと捉えて、事業のための意見ではなく、仲良くすることが目的化しているため、意見を封殺してしまう。

team-4-5 タスクマネジメント
プラクティス

チームのタスクに関して、「完成(完了)の定義(Definition of DONE)」が存在するか。

team-6-1 経験主義的な見積りと計画
メトリクスの計測

チームのベロシティを把握しており、その分散値の変化を計測しているか。

team-6-5 経験主義的な見積りと計画
プラクティス

相対見積もりの基準となる要件(ユーザーストーリー)が存在し、定期的にアップデートしているか。

team-6-7 経験主義的な見積りと計画
アンチパターン

機能要件のバッファ(緩衝機能)を全体計画に対して設けられていない。(「必須な機能」と「あったらよい機能」が分類されず、曖昧になっている。)

team-6-8 経験主義的な見積りと計画
アンチパターン

相対見積もりによって得られたベロシティの数値自体を、生産性の指標にしており、数値的なコミットメントや改善が要求されている。

system-1-6 バージョン管理
アンチパターン

ソースコード自体のセキュリティレベルを高く設定しており、開発支援系SaaSの利用を禁止している。

system-3-1 継続的インテグレーション
メトリクスの計測

すべてのインテグレーションテストにかかる時間が計測されており、それは30分以内に完了するか。

system-3-8 継続的インテグレーション
アンチパターン

自動テストが失敗したまま、そのコードが本番デプロイされることを許容している。

system-4-3 継続的デプロイ
プラクティス

デプロイ完了時、および構成変更時にインフラ構成に関する自動的なテスト(e2eのスモークテストおよびServerspecなどのインフラ環境テスト)を実行しているか。

system-4-4 継続的デプロイ
プラクティス

ブルーグリーンデプロイメントができるか。(稼働中のサーバーを切り替えるのではなく、別環境にデプロイ作業をしてから本番の向き先を切り替えるデプロイ手法。)

system-5-1 API駆動開発
メトリクスの計測

社内外のAPIの利用者にとってのユーザビリティについてヒアリング/アンケートを行い継続的な改善が行われているか。

data-1-2 顧客接点のデジタル化
学習と改善

オンライン・オフラインの両方で、顧客の接点となる行動情報や通知の手段を獲得するためのシステムを開発している組織が社内に存在するか。

data-1-4 顧客接点のデジタル化
プラクティス

自社サービスやメディアをスマートフォン用のWebサイトまたはアプリとして提供しているか。

data-2-4 事業活動データの収集
プラクティス

POSや業務システム上のアクセス記録/操作履歴を構造化されたフォーマットでリアルタイムにデータレイクへ保存しているか。

data-3-8 データ蓄積・分析基盤
アンチパターン

利用中の外部サービスにリアルタイムなデータ連携するための機構が存在しない。

data-4-1 データ処理パイプライン
メトリクスの計測

分析・開発や運用のバリューストリーム上の各種サイクルタイムを計測しており、継続的に改善しているか。

data-8-7 自動的な意思決定
アンチパターン

業務自動化全体のアーキテクチャ設計を行わず、部署個別にRPAなどの自動化ツールを導入する。

design-2-3 顧客体験
プラクティス

構造化されたヘルプページがあり、ヘルプに書かれた内容を改善するために顧客がフィードバックできるか。

design-3-7 ユーザーインタビュー
アンチパターン

インタビュー結果が具体的な次の一手(異なる仮説の構築や、具体的な機能反映)につながらずに実施したまま放置されている。

design-5-5 デザイン組織
プラクティス

事業責任者は顧客体験やデザイン思考のトレーニングを受けているか。

design-6-7 プロトタイピング
アンチパターン

MVPを特定せずに、プロトタイピングに製品版の完成度を求めてしまう。(プロトタイプはどれだけ雑に仮説検証が達成できるかが重要である。)

design-7-3 ユーザビリティテスト
プラクティス

重要機能のタスク成功率/タスク実施時間/学習効率などを計測しているか。

design-8-1 プロダクトマネジメント
メトリクスの計測

権限を持ったプロダクトマネージャという役職が存在し、1サービスに専任の1名以上が任命されているか。

corporate-1-4 スパン・オブ・コントロール
プラクティス

どのメンバーにとっても業務的な命令を行う上司は1名か。(その原則が崩れているメンバーを列挙して把握しているか。マトリクス組織であっても指揮系統は1つであるか。)

corporate-2-5 開発者環境投資
プラクティス

オフィス内のWi-Fi速度は安定して100Mbpsを超えており、人数規模に十分なキャパシティを持っているか。

corporate-4-2 人事制度・育成戦略
学習と改善

全社員のスキルセットやキャリアを管理しているタレントマネジメントシステムを導入していて、データと計画をアップデートしているか。

corporate-6-5 モダンなITサービスの活用
プラクティス

自身のスマートフォン、または貸与されたスマートフォンを用いて、会社の予定・メール・コミュニケーションツールなどを利用できるか。

corporate-8-5 攻めのセキュリティ
プラクティス

セキュリティの意思決定は、定期的に行われているリスクアセスメントにともない、リスクとリターンを定量的に評価した上で行われているか。

corporate-8-6 攻めのセキュリティ
アンチパターン

管理・監視できない領域のITサービスの利用が行われていること(シャドウIT)に対して対策が打てていない。