0/30
team-1-1 チーム構成と権限委譲
メトリクスの計測

システムを開発する1チームの構成人数は、3人以上10人以下か。(ピザ2枚ルール)

team-1-2 チーム構成と権限委譲
学習と改善

ある特定の人物に属人化した仕事を洗い出し、減らしていく仕組みがチームにあるか。

team-2-2 チームビルディング
学習と改善

チームは月に一度以上の頻度で仕事のふりかえりをおこなっており、その際にプロジェクト憲章またはインセプションデッキを見返して目的を再確認しているか。

team-4-4 タスクマネジメント
プラクティス

チームが仕事を始めるために必要な課題やタスクの粒度について、明文化されたフォーマットが存在するか。

team-5-1 透明性ある目標管理
メトリクスの計測

1年後などのチームとプロダクトの目指す姿が、言語化され、いくつかの計測可能な指標により明晰化されているか。

team-8-4 バリューストリーム最適化
プラクティス

設定ファイルや一部のソースコードに対して、エンジニアでなくても必要に応じて修正のためのPull Request(Merge Request)を投げることがあるか。

system-1-8 バージョン管理
アンチパターン

システムのソースコードの閲覧を関連するエンジニアのみに限定している。(別チームのエンジニアや他のステークホルダーが閲覧できない。)

system-3-2 継続的インテグレーション
学習と改善

テストカバレッジ基準や自動テストガイドラインを用意し、これらを継続的に改善するための工数がチームで割かれているか。

system-4-1 継続的デプロイ
メトリクスの計測

デプロイ頻度とデプロイ成功率を継続的に測定しており、これらを改善することを目標管理しているか。

system-6-3 疎結合アーキテクチャ
プラクティス

ドメインイベントの発火に伴いPublish/Subscribeモデルを利用した仕組みで、関連サービスとの連携が可能か。またその履歴データが保存管理され、これらのイベントリプレイから再突合や監査の自動化が可能か。

system-6-4 疎結合アーキテクチャ
プラクティス

結果整合性を考慮したサービスレベルの合意が要件のガイドラインの中に組み込まれているか。

system-7-5 システムモニタリング
プラクティス

オートスケールなどの仕組みにより、開発者やSREが介在しなくても、適切なキャパシティコントロールができているか。

data-2-3 事業活動データの収集
プラクティス

外部事業者との取引情報について、構造化されたフォーマットでリアルタイムにデータレイクへ保存しているか。

data-4-8 データ処理パイプライン
アンチパターン

データサイエンス/機械学習/データアプリケーションエンジニアリング/クラウドインフラなどの知見が1名に属人化している。

data-5-4 データ可視化とリテラシー
プラクティス

データ集計・可視化等のためのBIツールを導入しており、エンジニア以外でも使うことができているか。

data-7-1 マーケティング自動化
メトリクスの計測

マーケティングのオペレーションの業務の割合と企画・戦略の業務割合を棚卸しして、自動化・最適化のためのリソースを割いているか。

data-8-5 自動的な意思決定
プラクティス

ビジネスプロセスやミーティングを棚卸しし、不要なもの・従来の用途から離れてしまったものを停止・削除しているか。

data-8-8 自動的な意思決定
アンチパターン

自動化ツールを前提とした組織設計をおこなわず、既存の業務や組織にあわせてツールをカスタマイズする。

design-1-5 ペルソナの設定
プラクティス

B2Bなど顧客における関係者が複数人いる場合、購買プロセスの各担当者など、意思決定に関わる人物の数だけ必要なペルソナを作っているか。

design-3-1 ユーザーインタビュー
メトリクスの計測

ユーザーインタビューによって見つけた課題に対してどの機能がリリースされているのかが記録されており、その効果も測定されている。

design-3-5 ユーザーインタビュー
プラクティス

インタビュー参加者が話しやすい雰囲気作りのための工夫がインタビュースクリプトに組み込まれている。

design-4-1 デザインシステムの管理
メトリクスの計測

デザインシステムを用いて、デザイナーの介在なしにフロントエンド開発の5割以上が達成できている。

design-6-2 プロトタイピング
学習と改善

一年に一度以上の頻度で経営幹部も参加するプロトタイプづくりのワークショップを行っているか。

design-6-4 プロトタイピング
プラクティス

デザイナーやプロダクトオーナーはプロトタイピング専用ツールを使うことができるか。

corporate-1-7 スパン・オブ・コントロール
アンチパターン

部下が0名ないし1名の管理職が存在する。

corporate-2-7 開発者環境投資
アンチパターン

障害対応など予測の困難な業務や、輪番対応等の計画された定時外業務があっても、定時出勤することを求めている。

corporate-4-2 人事制度・育成戦略
学習と改善

全社員のスキルセットやキャリアを管理しているタレントマネジメントシステムを導入していて、データと計画をアップデートしているか。

corporate-6-7 モダンなITサービスの活用
アンチパターン

古いバージョンのOSやブラウザでしか動作しないツールが使われている。

corporate-7-1 経営のデジタルファースト
メトリクスの計測

データとデジタル技術を用いて、どのように事業変革をしていくのかのビジョンを明文化して経営メッセージとして発信し、その推進経営指標をもっているか。

corporate-8-2 攻めのセキュリティ
学習と改善

社内のセキュリティ担当者が、近年のセキュリティ動向やシフトレフト、リモートワークについて理解し、事業部門とともに開発リードタイムや生産性の改善のために必要な措置をおこなっているか。