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team-1-5 チーム構成と権限委譲
プラクティス

チームおよびチームリーダーは、チームのミッションのために必要な外部のリソースを調達するための予算や権限をもっているか。

team-2-4 チームビルディング
プラクティス

新しくチームに参画するメンバー用のオンボーディング・デック(チームの一員として働き始めるための、価値観・実務・スキル・相互理解のための明文化されたドキュメント集)が存在するか。

team-5-2 透明性ある目標管理
学習と改善

仮説的な目標に対して、うまくいかなかった際にチームとして「学んだこと」を言語化・他チームへ公開・学習しているか。

team-7-1 ふりかえり習慣
メトリクスの計測

ふりかえりのテーマごとに数字を集めたり計測するなどして、ファクトベースで議論できるようにしているか。

team-8-6 バリューストリーム最適化
アンチパターン

属人的なタスクがある状態を効率的だと解釈して改善をしない。

team-8-8 バリューストリーム最適化
アンチパターン

数値改善のために簡単で予測可能な仕事ばかりを引き受け、難しめのタスクを引き受けない。

system-4-1 継続的デプロイ
メトリクスの計測

デプロイ頻度とデプロイ成功率を継続的に測定しており、これらを改善することを目標管理しているか。

system-4-3 継続的デプロイ
プラクティス

デプロイ完了時、および構成変更時にインフラ構成に関する自動的なテスト(e2eのスモークテストおよびServerspecなどのインフラ環境テスト)を実行しているか。

system-4-7 継続的デプロイ
アンチパターン

開発者のメンバー自身が、権限を持つ人物の承認があっても、自分のコードを本番環境にデプロイできない。

system-5-4 API駆動開発
プラクティス

APIは何らかのSchema定義言語によって規定され、そこから自動的にクライアントの生成やバリデータの生成が行われているか。

system-6-6 疎結合アーキテクチャ
アンチパターン

1つのデータベースに対して複数のシステムからの直接的な参照または書き込みがなされていて、それらの依存性が簡単には追跡できない状況になっている。

system-7-8 システムモニタリング
アンチパターン

システム構成要素の構築方法や運用方法が属人化しており、同じインスタンスを構築できない。

data-2-6 事業活動データの収集
アンチパターン

データ収集プロジェクトが依頼しているデータ入力業務が現場で実施されていない。

data-3-4 データ蓄積・分析基盤
プラクティス

イベントストリーム処理の基盤を用いてオンライン情報を利用した分析・サービスでの活用をおこなっているか。

data-3-5 データ蓄積・分析基盤
プラクティス

データ分析において、個人情報をマスキングする機構が存在しているか。

data-3-7 データ蓄積・分析基盤
アンチパターン

統一されたデータレイクが存在せず、分析基盤ごとにデータを管理している。

data-6-2 機械学習プロジェクト管理
学習と改善

機械学習の知見を、アプリケーション開発者や非エンジニアのスタッフが利用できるように勉強会などを繰り返し開いているか。

data-7-7 マーケティング自動化
アンチパターン

顧客獲得に対して、一時的な獲得総数のみを目標としており、継続的な利用について調査していない。

design-1-4 ペルソナの設定
プラクティス

ペルソナについて、チームで繰り返し議論されイメージの共有化をしているか。

design-2-4 顧客体験
プラクティス

CRM(顧客管理システム)、SFA(営業支援システム)を導入しており、お問い合わせや行動履歴を把握できているか。

design-3-5 ユーザーインタビュー
プラクティス

インタビュー参加者が話しやすい雰囲気作りのための工夫がインタビュースクリプトに組み込まれている。

design-4-1 デザインシステムの管理
メトリクスの計測

デザインシステムを用いて、デザイナーの介在なしにフロントエンド開発の5割以上が達成できている。

design-6-6 プロトタイピング
アンチパターン

プロトタイプを作るために、プレゼンや大きな稟議が必要になり、プロトタイピングの前に頓挫することが多い。

design-6-7 プロトタイピング
アンチパターン

MVPを特定せずに、プロトタイピングに製品版の完成度を求めてしまう。(プロトタイプはどれだけ雑に仮説検証が達成できるかが重要である。)

corporate-2-2 開発者環境投資
学習と改善

働く環境について、事業競合や採用競合ともコミュニケーションする機会を意識的に持ち、従業員の満足度において常に改善を繰り返しているか。

corporate-2-7 開発者環境投資
アンチパターン

障害対応など予測の困難な業務や、輪番対応等の計画された定時外業務があっても、定時出勤することを求めている。

corporate-3-1 コミュニケーションツール
メトリクスの計測

チャットツールにおける全社員が閲覧可能な状態でのコミュニケーションの割合を測定しているか。

corporate-5-2 デジタル人材採用戦略
学習と改善

採用管理システムが導入され、採用に関わる全てのステップ、チャネルからの情報が遅滞なく不足なく集約されているか。

corporate-6-2 モダンなITサービスの活用
学習と改善

SaaS間の自動連携を目的としたサービス(iPaaSやLow Code系ツールなど)を導入しており、業務の自動化や効率化をするためのBPR活動を事業部主体で実行しているか。

corporate-8-6 攻めのセキュリティ
アンチパターン

管理・監視できない領域のITサービスの利用が行われていること(シャドウIT)に対して対策が打てていない。