どのチームタスクであるか曖昧な仕事が発生したあとに、事後検証(ポストモーテム)が行われず都度話し合いで解決している。
目標が定量的でなく、第三者からみて達成度合いが不明確なものになっている。
ふりかえりの場はチーム全員が参加しているか。
バリューストリーム改善のために、開発リソースの10%以上を継続的に確保しているか。
属人的なタスクがある状態を効率的だと解釈して改善をしない。
数値改善のために簡単で予測可能な仕事ばかりを引き受け、難しめのタスクを引き受けない。
ソースコード自体のセキュリティレベルを高く設定しており、開発支援系SaaSの利用を禁止している。
明文化されているコードレビューガイドラインが存在するか。
テスト自体が複雑になって、長期間メンテナンスされていない。
ブルーグリーンデプロイメントができるか。(稼働中のサーバーを切り替えるのではなく、別環境にデプロイ作業をしてから本番の向き先を切り替えるデプロイ手法。)
APIに関わる要件は、SDD(スキーマ駆動開発)で開発され、直ちにモックアップサーバーが提供できるか。
4半期から1年の間で定期的に、全体的なアプリケーションとインフラの脆弱性診断を受けているか。
データ収集に関するプロジェクトが存在しないか、進捗していない。
データ分析基盤を職種を問わず使ってもらうために、簡単な分析をするためのプログラミングや操作の仕方をエンジニア以外のステークホルダーに対しても教育しているか。
データ分析において、個人情報をマスキングする機構が存在しているか。
データレイクから、モデルの実サービス適用までの一連の流れのパフォーマンスモニタ・自動化・効率化を行うエンジニアリングチームが存在するか。
データから得られた推論や仮説が間違っている場合にどのようなデータによって検証可能かをもとにデータ収集や分析が行われているか。
継続的再学習のためのモニタリングと、自動的なモデルのアップデート等の効率的な保守を実現するための仕組みを導入しているか。
ペルソナの具体的なライフストーリーが欠如しており、仮説構築につながらない。
カスタマーサポートなど顧客接点となるスタッフから、課題の吸い上げができていない。
全社のクリエイティブや顧客体験デザインを担う専門知識を持った経営幹部がいるか。
作ったプロトタイプは、一度破棄してから製品用の設計を行っているか。
3名以下の少なすぎるユーザビリティテスト対象者の結果に振り回されてしまう。
プロダクトマネージャとビジネスプロセスやマーケット部門との関係性が薄く、それ起因の実運用によるトラブルが、ほぼ毎回発生している。
開発者(およびデザイナー)は、職務遂行に十分なスペックの開発マシンを貸与されているか。(開発マシンは、開発者からのアンケートなどを通じて満足が確認されているか。)
従業員が作成したソフトウェアライブラリを、自社のOSSまたは個人のOSSとして公開するためのガイドラインを準備しており、何らかソフトウェアを公開しているか。
オフィス内のWi-Fi速度は安定して100Mbpsを超えており、人数規模に十分なキャパシティを持っているか。
従業員は自身のパソコンへの自由なソフトウェアのインストールを過度に制限されている。
候補者の方との初回面談から、オファーまでのリードタイムを目標とともに管理しているか。(長すぎる選考プロセスは、人材獲得の妨げになる。)
デジタル技術を活用した経営変革を担う担当役員(CDO等)が存在するか。